Mattermost
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エディション
セルフホスト用のMattermostには「Team Edition」と「Enterprise Edition」の2種類が存在します。 Team Editionが実質Starterプラン相当の機能しか使えないバージョンです。 それに対してEnterprise Editionは有償のProfessionalやEnterpriseの機能を備えています。 ただしライセンスを購入してアクティベートしなければ有償機能は使えず、Starter相当の動作となります[3]。
[3] ちなみにEnterprise Editionの価格は公開されていないようです。おそらくMattermostや代理店への問い合わせが必要になります。SaaSなSlackよりはおそらく価格は安くなると思われるものの、未知数です。
つまりMattermostをセルフホストする場合、実質アクティベートせずにEnterprise Editionを使い、Enterpriseの機能がほしくなれば購入を検討する形になるでしょう。 当然のことながらセルフホストするならサーバー代・電気代はもちろんのこと、障害発生時の対応、バージョンアップグレード等も自分たちで行う必要があります。 そのコストも含めて考えると、少なくともビジネスで使うならSlackのプロプランはそこまで高くないことがわかってくるでしょう。
Mattermost の管理
manage
参考
Ubuntu Weekly Recipe
- 第700回 セルフホスト可能なチャット・タスク管理サービスMattermost
- 第702回 Mattermostの基本的な設定とバックアップ・リストア
- 第726回 Slackの代替として、ハドルミーティングも実装されたオープンソース版のMattermostはいかが?